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99%ボツにした男が巡り合ったのは・・・

CREATOR

(写真 Merci代表 Jean-Luc Colonna) ”merci(メルシー)”と言えば、パリで人気のセレクトショップ。 NLXL社とコラボしてできた壁紙のモチーフはTin Tile。 欧米では19世紀後半と20世紀初頭に石膏装飾の代替えとして広まった 錫(すず)板製の型押しタイルのこと。 リアルなタイル柄に、ほどよいビンテージ感が魅力の壁紙。 実はこの”BROOKLYN TINS”コレクションには、 日本のモジュールに合わせた通常の4分の1サイズのシリーズ ”BROOKLYN TINS J-Edition”も登場している。  

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BROOKLYN TINS BY MERCI

  ”BROOKLYN TINS BY MERCI”の誕生秘話について NLXL社のファウンダーリック・ビンテージ氏に聞いた。     ”CONCRETE WALLPAPER”をデザインしている時期に、 僕らの一番の取引相手のひとつであるmerci のパーティーがあって パリを訪れたんだ。   成功の立役者であるJean-Luc Colonna(上写真、merci代表)が、   「うちのクリエイティブディレクターのDanielと話してみないか? 壁紙のアイディアがあるらしいんだ。」   って言ってくれてね。   今までも色々な人からアイディアを提案されてきたけど、   99%はボツにしてきた。   クオリティのレベルが達していなかったからね。   だから誰かからのアイディアの提案を受けるのは少し気が進まなかった。   僕とDanielはその夜パーティーでレジカウンターに寄りかかって ワインを飲みながら話をした。 そのとき彼がこう言ったんだ。   じゃあそろそろ僕の壁紙のアイディアを聞いてくれるかい?」 ってね。 そして、彼はカウンターの側面を蹴って「これだよ」と言ったんだ。 カウンターを見てみると、 そこにはビンテージの アメリカ製ティンタイルがあったんだ。   merci店内     その時ちょうどフランス風のバーの内装デザインをしていたから 輸入先にツテがあってね。   そこから”CONCRETE WALLPAPER”と”BROOKLYN TINS”を 同時に製作していくことになった。   ”CONCRETE WALLPAPER”は成功するまでに少し時間がかかったけど、 ”BROOKLYN TINS”はすぐさま人気が出たよ。   Jean-LucとDanielとは一緒に働けて本当に嬉しく思うよ。 彼らは才能に満ちあふれていて、僕は他の誰とも違う目線で商売を進めていくことができる。   彼らの知識はNLXLにとてもプラスになったよ。  

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BROOKLYN TINS BY MERCI

 

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