アメリみたいなお部屋にしたい!

アメリみたいな部屋にしたい!

CULTURE

  久しぶりの投稿になりました。今日は映画の中のインテリアについて。今回は映画の『アメリ』!   映画の主人公の部屋は人物を描く上でもとても重要な要素です。   ベッドサイドにはどんなものを置いている? どんな本を読んでいるの? 部屋はきれいに整頓されてる?ゴチャゴチャか 壁に飾ってあるのはアート?ポスター? インテリアのテイストはモダン?クラシック? 照明はどんな? の色は? ・・・・   こうした様々な要素一つ一つに監督、作者の意図が強く詰め込まれているはず、です。   そこで、この『アメリ』。こうしたこだわりがたーくさん詰まってます。   『アメリ』(2001年)は日本公開がもう10年以上も前のフランス映画。本当に根強い人気を誇る映画です。 主演のオドレイ・トトゥもこの他に『ダ・ヴィンチ・コード』や『ココ・シャネル』など大作、話題作に出ているのに未だに「『アメリ』でお馴染みの」と語られることもしばしば。ちなみに私はフランスの映画は途中で眠くなってしまって最後まで見られないものが多いのですが(笑)このアメリは数少ない最後まで観たフランス映画のひとつ。他にはカトリーヌ・ドヌーブのとか、美しすぎるイザベル・アジャーニは最後まで観ました。  

Courtesy of Albatros

Courtesy of アルバトロス

 

アメリみたいな部屋にしたい!

  主人公のアメリ。両親との関係から、空想好きでコミュニケーションがニガテな不器用な女性に育ちました。その複雑な人物像を描くのに使われているのは情熱的な赤。 玄関も赤。リビングも赤。寝室もトイレも赤。カーテンもソファも真っ赤で、床も真っ赤なカーペット。とにかく赤。赤、赤、赤。   「赤」には愛情、勇気、情熱などポジティブなイメージとは裏腹に、危険、怒り、緊張など攻撃的なイメージも合わせ持っていて、アメリを描くにあたってはそのような二面性をインテリアに持たせたのではないかと考えてみたくなります。   こんなアメリの部屋。「アメリみたいなお部屋にしたい!」なファンも多くって、真っ赤な壁紙にゴールドのフレームを飾ったり、ワンポイントにブルーのテーブルランプを飾ったりその色彩センスに憧れる人があとを絶ちません。 「アメリみたいな壁紙欲しい!」というご相談も実際にたくさんあります。   映画「アメリ」はアカデミー賞の美術賞にもノミネートされ、映画を貫くその世界観は世界的にも高く評価されました。ちなみに寝室(上写真)に飾られた2枚の絵はドイツの画家ミヒャエル・ゾーヴァ(Michael Sowa)のもので、彼は空想と現実を独自のタッチで描く作風で知られています。そしてミヒャエルはこの映画の美術面のサポートも手がけているのです。   映画を観るときは是非インテリアに注目してみてください♪    

WALPAセレクトのアメリ部屋壁紙♪

  ゴールド・オン・レッドのカラーリングはまんまアメリのイメージ

MORRIS V  Red House

MORRIS V Red House

    アメリが日本人だったらきっとこの壁紙を選んだ?! こけしがデザインされた真っ赤な壁紙。

PIP WALLPAPER 313064

PIP WALLPAPER 313064

    「アメリな部屋にしたい!」のお客様が 実際に選んだのはこの壁紙です♪

CARAVAGGIO / 46862 - BN

CARAVAGGIO / 46862 – BN

    ちょっとおどろおどろしいけど、アメリのおうちの玄関は こんな真っ赤なダマスク柄

Damask - Timorous Beasties

Damask – Timorous Beasties

  おしまい。  

『アメリ』(アルバトロス)

『アメリ』(アルバトロス)

タイトル:『アメリ』 製作年:2001年 販売元:アルバトロス 価格:4,700円(税抜)   ※今回の記事はWALPAのフリーペーパー『WALLPAPER WORLD Vol.6』に収録されたものを加筆修正したものです。